健康な人の肝機能酵素値の改善に役立つ｜ハウスのクルビサ

いつもありがとうございます。ハウスウェルネスフーズ株式会社です。私たちは、皆様の健康に役立つ、さまざまな健康飲料や健康食品を開発・製造してきました。

その根幹にあるものは「もっとカラダに良いものを、もっとおいしく摂ってもらおう」という考え方です。その他にも、長年に渡る基礎研究と確かな技術力を活かし、さまざまな商品づくりを続けてきました。

そんな、我々がどのような想いをもとに「機能性表示食品のクルビサ」をつくることになったのか。ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まず「クルクミン」と「ビサクロン」という2つの機能性関与成分について触れさせてください。クルクミンは、ポリフェノールの一種であり、鮮やかな黄色をした秋ウコンの主要な色素成分です。

カレーにも含まれており、あの独特の色味にも関係している成分なのです。つづいてビサクロン。こちらも同じく秋ウコンに含まれる成分となります。

セスキテルペン類などの精油成分に関係するもので、秋ウコン全体の成分内容から3～5%ほどしか抽出できないことから、希少な成分となっています。実はこのビサクロン、我々ハウスが新たに着目したものであり、非常に重要な成分ということが分かっています。

私たちの独自技術を活かして、この2つの成分を凝縮させた商品を開発しました。それが、｢クルビサ｣なのです。

届出表示クルビサa 届出番号：F196 本品にはクルクミンとビサクロンが含まれます。クルクミンとビサクロンは、健康な人の肝機能酵素（γ-GTP、AST、ALT）値の改善に役立つ機能があることが報告されています。γ-GTP値とAST値とALT値は肝臓の健康状態を示す指標の一つです。なお、本品は肝機能酵素値の異常の値を改善するものではありません。これらの値が異常を示した場合は医療機関の受診をお勧めします。

●本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

ウコンには、皆様どのようなイメージをお持ちでしょうか。

実はウコンには種類があり、日本では主に「春ウコン」「秋ウコン」「紫ウコン」の3種類が使われています。クルビサに用いられている「秋ウコン」は、別名をターメリックといい、世界中で認知されているスパイスなのです。私たちは、長年カレーの代表的なスパイスでもあるターメリック＝秋ウコンを研究してきました。

研究を重ねる中で、ウコンに含まれるクルクミンとビサクロンを併せて使うことにより、健康な人の肝機能酵素（γ-GTP、AST、ALT）値の改善に役立つことがわかってきたのです。

最終製品を用いた試験結果ではありません

γ-GTP

AST

ALT

［対象］健常な日本人男女28名 BMI：24〜30kg/m²未満、血中のASTまたはALTの数値が31～50(U/L)で、試験期間にBMIの大幅な変動が見られた方を除く。［摂取群］プラセボ群13名、クルクミン＋ビサクロン群15名プラセボ：機能性関与成分を含まない、味や見た目がそっくりなもの。［摂取期間］12週間［試験］0、4、8、12週目に、血中のγ-GTP・AST・ALTの数値を測定。［出典について］研究レビューに採用した文献のうち、試験食の剤型が類似している文献のデータのひとつを採用しています。

クルクミン30㎎＋ビサクロン400μｇは肝臓の炎症や酸化によるストレスを抑制することで、肝機能酵素値※1の改善に役立つと考えられています※2。

※１：γ-ＧＴＰ、ＡＳＴ、ＡＬＴ ※２：非臨床試験の結果から推定されるメカニズムです。出典：「薬理と治療Vol.44 No.４ 2016 p.593-602」

クルクミンとビサクロンを日々摂取する事で、健康な人の肝機能酵素値の改善に役立つのではないかと仮説を立てるところから始めました。

その後、検証を重ね、クルビサの製品化がスタートしたのです。大変だった点は、お客様が摂取しやすい製品形態の検討でした。

量産する上で作りやすい粒の大きさだと1回に飲む量が多くなってしまうので、紆余曲折しながら1年以上かけて現在の形にたどり着きました。また製造工程でも、ウコンは親油性（油に溶けやすい性質）が高くコーティング剤を弾いてしまい苦労しました。配合を何度も変えることにより、見た目も美しく吸湿性も抑えたものに仕上げることができたのです。

機能性表示食品 1日摂取目安量：3粒

健康維持において肝機能酵素値は、大事な指標です。「健康な範囲だけど、肝機能酵素値を気づかいたい方・健康を維持したい方に、新たな価値を届けたい。」クルビサ開発の背景には、この想いとともに企画、開発、研究部門が一丸となって、取り組んできました。

40～50代に差し掛かると、運動不足や、生活習慣の乱れなどによって健康が気になりはじめることも。そのため、健康維持のために生活習慣を見直す機会が増えて来ます。その中でも肝機能酵素値を気づかいたい方にはクルビサを活用していただき、皆様をサポートしたいと考えています。

2015年から国の「機能性表示食品制度」ができ、消費者庁長官に事業者が国の定めるルールに基づき、安全性と機能性に関する科学的根拠などを届け出れば、機能性を表示することができるようになったことも、必要な方のもとへクルビサをお届けする追い風になりました。

いつまでも健康で、充実した日々を送りたいと考えるすべての方に手に取っていただきたい商品です。

また、お客様が安心してクルビサを摂取できるように商品にも厳しい安全基準をもうけ、GMP基準※に準拠した国内工場のみで製造するなど、徹底的に日々安全性も追求しています。

※GMPとは、Good Manufacturing Practice（適正製造規範）の略。原料の受入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、「適正な製造管理と品質管理」の基準が定められたものです。

長々と説明してしまいましたが、クルビサにはこのような想いが込められているのです。その私たちの想いが込められたクルビサは、

長年培った技術力を活かし、何度も試行錯誤しながら成分と形態にこだわったものをお買い求めやすい価格で実現できたと自負しております。ご愛飲いただいた方から嬉しい声を頂戴することも増えています。その喜びの声を聞くだけでも「創業当初からお客様と向き合い、研究・開発を続けてきてよかった…！」と、こみ上げるものがありました。

ハウスでは、創業から培ってきた技術と知識を活かし、その道のスペシャリストとして、「皆さま」の健康を願い「クルビサ」を開発しました。「あわただしい毎日を送るあなたに、健やかな日々を送ってもらいたい」「いま」だけでなく、「これから」をずっとあなたらしく。

そんな想いを込めて、今とこれからをサポートできるような商品を目指してきました。私たちが開発した「クルクミンとビサクロンが健康な人の肝機能酵素値の改善に役立つクルビサ」。少しでも興味を持っていただけたならぜひ手に取っていただけると幸いです。